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​劇団森の新人公演について

新人公演とは、入団した新人の初舞台となる公演のことです。

「新人公演」や「新人試演会」という形で多くの演劇サークルが実施しています。

​劇団森の特徴

​・「新人訓練」がない

先輩の劇団員が演技や体力づくりの指導をする新人訓練と呼ばれる期間は、劇団森にはありません。

​同期の新人たちの中で補い合いながら、自分のスタイルを見つけていきます。これは自由でもあり良くも悪くも自分次第となりますが、劇団森の特長である演技や作品の多様性につながっています。

​・新人が脚本と演出を担当する

新人公演は先輩の劇団員が脚本を書き演出をつけるという団体が多いですが、他の早稲田演劇サークルとは違い、劇団森の新人公演では新人が投票する脚本コンペで選ばれた新人が脚本と演出を担当します。

脚本を書きたいという人にとっては大きなチャンスであり、先輩の劇団員がいない新人だけの稽古場で同期と一から演劇を立ち上げる楽しさは、劇団森ならではの良さです。

​もちろん、先輩たちはスタッフとして全力で新人をサポートしますので、安心して稽古に取り組むことができます。

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